「ピエロのトントさん」は幼稚園・保育園・子ども会や各種イベント・お祭りなどでコメディショーを行う時には音響機材を持ち込んでいます。
今回はトントさんが所有している音響機材のことを紹介しちゃいます♪
ちなみに、上の写真が普段お仕事の時に持っていく道具一式。
音響の他にも、着替えやメイク道具・ジャグリングなどのパフォーマンス道具・バルーンにその他もろもろ。結構な物量だっ(><)
子ども達にプレゼントするバルーンアートの入った袋は、用意する数によって4〜5袋になることもあります。
これだけの荷物を車から会場に運び入れるのは(特に二階まで階段を使うと)なかなか大変な作業ので、お手伝いして頂けちゃっちゃた時はホントに感謝の嵐なのです!!
目次
ポータブルPAシステム「YAMAHA STAGEPAS300」
荷物の中で一番重いのがスピーカーとパワードミキサーのセット。
幼稚園や保育園などでは音響機材が揃っていることが多いのにスピーカー一式を持ち込む理由は、それぞれの園の機材が違うから。
一つ一つ、先生やイベントを担当するママさんたちに細かい確認をするより、持ち込んだほうがスムーズに設置することが出来ます。
結果、トントさんもイベント担当者さんもWin-Winに♪(使い方間違ってる?)
トントさんが使用しているスピーカーはYAMAHA STAGEPAS300というポータブルPAシステムで、10年以上使っています。
10年と言っても室内での使用がほとんどなので痛みも少なく(少なくても外見上は)まだまだ頑張ってくれそう♪てか頑張れっ!
スピーカー部は最大出力150w✕2とのこと。基本的に幼稚園・保育園や子ども会など室内でパフォーマンスする時は、十分すぎるほどの音量を確保できます。
屋外で使用する際も大道芸などでは150〜200人ぐらいならなんとか対応できそう。
それより大人数が予想される時は、素直に音響屋さんにお願いしたほうが吉です。
YAMAHA STAGEPAS300のパワードミキサー部。
パワードミキサーはアンプとミキサーが一体となっているので電源が1つで済むのが利点。
アンプとミキサー、どちらか一方が調子悪いと両方借りないといけなくなるのが難点。
ストリートミュージシャンなどの使用も想定しているから入力部は簡易音響としては多めです。
簡易的だけどリバーブも使えちゃいます。ほとんど使ってけど。
スピーカースタンドにスピーカー部を設置するとこんな感じ。
通常のイベントでよく見るスピーカーに比べると一回り小さいけど、これがステージの左右に立っているとイベント感が出る感じがして好き♪
もちろん高い所にスピーカーを置くほうが遠くに音が届くしね。
STAGEPAS300は現在新機種が出てYAMAHA STAGEPAS400iとなっています。200w✕2と最大出力が上がっているだけじゃなく、USBの入力もついているから携帯音楽プレーヤーの接続が楽ちんになってるみたい。うらやましい(><)
更に新しい機種も出てました!なんとBluetooth®ワイヤレス接続対応!
サンプラー「Roland SP404」
コメディショーで使用している音源はサンプラー 。CDや音楽プレーヤーの代わりに用意しました。
これ1台でいろいろなことが出来るらしいけどショーではポン出し機として使用しています。
あらかじめ1〜12のパッドごとに音楽を取り込んでショーの最中に押すだけ。超楽ちん♪
キャラクターショーの効果音に使ってたことで存在を知ったんだけど、お芝居なんかの舞台のBGMや効果音もこれを使ってる所は多いんじゃないかなぁ?
後、コンセントからの給電の他に単3電池で駆動できるのも地味に便利。
上部の右側、LINE OUTから赤白のミニプラグで出力します。
マイクスタンドに取り付けた自作の台に設置してステージ上で使用。これによりショーの最中も自分で操作できるから、音響さんとの打ち合わせもかなり簡単になちゃいました。
Roland SP404も現在はRoland SP404SXとなっています。手持ちのSP404のメモリー部がCF(コンパクトフラッシュ)なのに対して、404SXのほうはSDカードになっています。その他の違いはよくわかんない(^^;)
ワイヤレスヘッドセットマイク「SHURE BLX14J/P31」
ワイヤレスマイクはSHURE BLX14J/P31。頭に付けるヘッドセットマイクです。
ワイヤレスヘッドセットマイクを選んだのはジャグリングをしながらおしゃべりするから。
動きながらでもケーブルが気にならず、口元にマイクがあるからとっても安心。ストレスフリー♪
音響機材が用意されているイベントでも基本的に持ち込んで使用させてもらいます。
理由は汗とメイクで汚れるから。汗かきのデブは大変ですよ・・・夏が怖い・・・
ワイヤレスマイクの受信部。これはB帯という周波数を使用しています。26チャンネル(だったかな?)から1チャンネルを選択出来ます。
近くで他にワイヤレスマイクを使用している時は、混信しないようにチャンネルを確認するのがメンドクサイ(><)けど超大事。
背面。基本、出力はXLRを使用しています。
楽器用ワイヤレスシステム「LINE6 Relay G50」
こちらはウクレレ用に用意したLINE6 Relay G50という楽器用のワイヤレスシステム。
デジタルワイヤレスなので一般的なB帯との混線もないらしいスグレモノ?ただWi-Fiとの混線には注意らしい。
送信部はコンパクトなボディに対してちょっとずっしりとくる重さ。ウクレレ用として購入したけど、SHUREのヘッドセットマイク部分が挿せたので、ホテルやショッピングセンターなどなど混線が怖い時に使用すると便利かも。
まだ活用回数が少ないので色々と未知数だけど、そのうち持ってて良かったと思う時が必ず来そうなアイテム。てかまずはウクレレの練習からだなぁ。
受信機のOUT PUTはフォン端子です。
その他(ケーブル類)
各種ケーブル・アダプターの類。巻き方が雑なのは仕様です(><)
慌てて片付けた翌日はケースの中でそれぞれがこれでもかって絡み合いカオスな状態に・・・きちんと整理整頓が出来るよう心がけます。明日から。
スピーカーケーブルはSTAGEPAS300に同梱されていた物が短めだったので10mのものを2本用意しました。
ミキサー部へつなぐXLR端子。なんかプロ用って感じがかっこいい。
お祭りや各種イベントで音響が用意されている会場の場合、ワイヤレスマイクとサンプラーの2チャンネル分をXLRで接続させて頂けるとありがたいです。
また、ワイヤレスマイクとサンプラーにコンセントを1つづつ(サンプラー用はステージ上に)お願いします。
幼稚園・保育園・子ども会などのイベントでは電源リールも持参します。
会場ではコンセントだけ確保して頂ければ持ち込むものだけで大丈夫。
テーブルとかイスとかもいりません♪
また、必要であれば司会用のマイク(ケーブル付き)とマイクスタンドも用意出来ます。(1セット分)
ピエロのトントさんは、これらの機材を駆使してより楽しんでもらえるパフォーマンスを目指しているのですっ!!
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